SCHOOL 実績紹介

中国エリア

中村女子高等学校

 
 
1.学校の教育方針や校風、伝統について教えて下さい。
 
中村女子高等学校は山口県の高等学校・公立私立合わせ唯一の女子校である。慶応3年、1867年に中村ユス先生の「これからの女性は手に職を持つことが大切」という教えのもとで裁縫塾を立ち上げられ今日に至っている。2017年11月に「創立150周年記念式典」を行い、あらためて中村女子高等学校の歴史の重みを感じている。質実・敬愛・勤勉の校訓に基づき、「変化する社会で柔軟に対応できる人材の育成」を教育目標に掲げている。



 
2.キンロック・アンダーソンを採用した理由を教えて下さい。
 
現在の制服のベースとなるデザインは平成4年に採用した。(その後、平成23年に学校の独自性をさらに高めるべくスカートのチェック柄をキンロック・アンダーソン社のオリジナルチェック柄に変更。)今までの制服の概念から抜け出した「おしゃれ感覚」で着用できる制服をイメージした。また、制服=耐久性の概念ではなく、高級感のある晴れ着感覚の素材選びに徹し、明石スクールユニフォームカンパニーさんに作ってもらった。
 

3.生徒の反応
 
生徒は「かわいい・着たい」という思いで制服を着用している。


4.制服を着る新入生へのメッセージ
 
この制服は中村女子高等学校の生徒でないと着用できない。制服が持つ「高級感あふれる晴れ着」を着用できる「喜び」を感じて欲しい。中村女子高等学校の制服は「大切に大事に」着用して欲しい。卒業後も大切に保管して欲しい。

 



 
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